残業代請求と司法書士

こんばんは

司法書士の松田です。

今日は残業代についてのお話をひとつ・・。

いま受任している事件で残業代金の請求事件があります。
受任しているのは会社側です。

そもそも残業代金とは労働者に認められている時間外労働に対する報酬ですので、その根拠が示されるのであれば会社側としては支払いするのが当然です。
しかしながら一般的には、会社はその支払いを拒否します。

労働状況が悪い。
勤務実態がない。
など言い分は様々です。

私の依頼者は状況を説明すると、すぐに残業代金の支払いを決心しました。
なかなかできる判断ではないと思います。

この件にはその他もろもろの争点があるんですが、その点では会社として主張する予定です。
この件についてはこちら側にも相当の言い分があるので今のところ譲るつもりはありません。

また進展があればご報告しますね。

だれでもいいんで、もし有意義な情報があれば教えてくださいね。