離婚問題と司法書士
こんばんわ
司法書士の松田です。
最近、離婚に関する相談が増えてきているような気がします。
相談といっても、離婚事件そのものについては司法書士に代理権が認められないので、それに付随する慰謝料請求や財産分与の登記申請が主になります。
もし、具体的な話の内容が離婚の協議の内容や、いくらの慰謝料をとれますか?ということであればどうしても弁護士さんを紹介して対応せざるを得ません。
そんななかいざ相談を聞いてみると結構な件数の相談があります。
そして多くのケースでは男性側に離婚の原因があることがほとんどです。
浮気
博打
借金
暴力
これらがよく聞く原因の上位4つですかね。
そこにいたる経緯について、いかに事情があろうともなかなか斟酌されないのが現実です。
なぜなら法律論になるとどうしても結果がまずありき、とういう部分があるからです。
結果的に何が起こったかを精査した後に事情を加味するというのが最もオーソドックスな判断方法になります。
特に司法書士の関わることのできる離婚問題は、結果から導き出されるものを顕現するものに過ぎないからです。
離婚協議で決まった財産分与での不動産名義の変更
離婚協議で決めた慰謝料の支払いが滞っている
などなど、まずは決め事がないことには司法書士の業務を行えない、という側面もあります。
離婚事件そのものについては弁護士さんの専属なのが現実なのです。
この状態が現実の状況にあっているのか否かはわかりません。
そのため、司法書士にも家庭裁判所の代理権を付与しよう、という動きもあります。
でも司法書士の皆さん。
家庭裁判所の代理権があったとして離婚事件を受任したいですか
。
「仕事なら何でもこい!」と、そんな気骨ある司法書士が全国に何人くらいいるのかなぁ。

司法書士の松田です。
最近、離婚に関する相談が増えてきているような気がします。
相談といっても、離婚事件そのものについては司法書士に代理権が認められないので、それに付随する慰謝料請求や財産分与の登記申請が主になります。
もし、具体的な話の内容が離婚の協議の内容や、いくらの慰謝料をとれますか?ということであればどうしても弁護士さんを紹介して対応せざるを得ません。
そんななかいざ相談を聞いてみると結構な件数の相談があります。
そして多くのケースでは男性側に離婚の原因があることがほとんどです。
浮気
博打
借金
暴力
これらがよく聞く原因の上位4つですかね。
そこにいたる経緯について、いかに事情があろうともなかなか斟酌されないのが現実です。
なぜなら法律論になるとどうしても結果がまずありき、とういう部分があるからです。
結果的に何が起こったかを精査した後に事情を加味するというのが最もオーソドックスな判断方法になります。
特に司法書士の関わることのできる離婚問題は、結果から導き出されるものを顕現するものに過ぎないからです。
離婚協議で決まった財産分与での不動産名義の変更
離婚協議で決めた慰謝料の支払いが滞っている
などなど、まずは決め事がないことには司法書士の業務を行えない、という側面もあります。
離婚事件そのものについては弁護士さんの専属なのが現実なのです。
この状態が現実の状況にあっているのか否かはわかりません。
そのため、司法書士にも家庭裁判所の代理権を付与しよう、という動きもあります。
でも司法書士の皆さん。
家庭裁判所の代理権があったとして離婚事件を受任したいですか

「仕事なら何でもこい!」と、そんな気骨ある司法書士が全国に何人くらいいるのかなぁ。
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